続・すみっこの記

富山生まれ下請けIT育ちのフリーライターが布団の中からお送りします

「学校生活とお金の関係」について考えたこと

今回はこちらの記事を読んで、私が考えたことについて述べたいと思います。

学生生活とお金の関係 - A's Blog

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こちらの記事を書かれた方は現在高専に通っていらっしゃるそうです。
お母さまと受験生の妹さんの合格祝いの話になったとき、ご自身が高専に合格した際に「合格祝い」のようなことをしてもらっていないことに気づいたとのこと。それに対するお母さまのお言葉に、私自身「あー、聞き覚えあるわー」と思いました。

「ああ、あんたのときはお金作るがに必死でそんなことしとられんかったね~。だから親戚もいろいろまわったり。40万いかんぐらいだったかな?いろいろ準備するんに」

上と同じようなことを私も母親から(最近になって)聞かされたのです。

進学にはお金が要る

小学生の頃から私は「中学校を出たら、高校に行って、大学に進学するものだ」と思い込んでいました。これについては両親による刷り込みが大きい気がします。父にいたっては進学する高校名や大学名まで、この先どうなるかも分からない小学生の私に言い聞かせていました。

そんな両親は、中学3年生になって高校受験を控えた私にこう言いました。

  • 県立高校に進学してほしい
  • もし私立高校に行くなら、学費が免除される特進コースに進んでほしい

また、高校3年生になって大学受験を控えると、こんなふうに言いました。

  • 浪人はさせられない
  • 私立大学には進学させられない

高校受験のときより大学受験のときのほうが語調が強いのは、私の成績が芳しくなく、選べる進学先が少なかったためでしょう。お陰で危機感を持たずにはいられませんでした。

誰かがお金を払わないと高校や大学で学ぶことはできない、という現実があります。私の場合両親がそのお金を負担してくれましたが、大学で知り合った友人の中には大学の学費を全て自分で支払い、貯蓄もしている人もいました。彼女の稼ぎようを思い出すと、のほほんと学生生活を送らせてくれた両親には感謝しています。

「親の脛はかじったほうが良いのか」

最初に挙げた記事はこうしめくくられています。

常々疑問に思っていることがあります。「親の脛はかじったほうが良いのか、かじらないほうが良いのか。」賛否両論のこの疑問に、いつか結論は出るのでしょうか。私はかじりたいけど、かじらないほうが親の負担にはならないと思います。でも、親はどう思うのかな…
久々に自分の高専生活を振り返る機会が持てたので、勉強をがんばりたいです…


大学を卒業し、自分でお金を稼ぐようになってみると、親の脛はできるだけかじりたくなかったのですが、結局かなりかじってしまっていました。例に挙げたように自分で学費を支払って大学を卒業する人だっているわけですし、その気になればもっと親の脛を「かじらないようにして」学ぶことも可能だったと思います。
けれど親が脛をかじりまくらせてくれたお陰で得たゆとりがあったからできた経験があったことも確かです。さらに母は私のために積み立てなんかもしていてくれたそうですし、万が一病気で入院したときの保険も掛けられているんだとか。そういえばちょくちょく食糧を送ってもらっているし、ブルーレイレコーダーも父に買ってもらったな……

おお……すねかじりなう……

久々に自分の学生生活を振り返る機会が持てたので、改めて両親に感謝したいと思います。
あまり実家に帰らない親不孝者で申し訳ない……

 

ところでうちの場合、「私のときには金銭的余裕がなかった」という話題が出たのは妹が私立大学に進学してしばらくしてからです。母もこの差については気にしていたらしく軽く謝られたりもしたのですが、私が私学に進んで妹が望む大学に進めないということにならずに済んだのは幸いだったと思います。一人暮らしもできたし、大学生活も楽しかったですしね。

それでは、また。

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