続・すみっこの記

富山生まれ下請けIT育ちのフリーライターが布団の中からお送りします

「最近の文具事情」にいたる物語

最近の文具事情を書いていて、これまでの文具遍歴について思い出しました。今回はその思い出した文具遍歴を書き残しておこうと思います。

大学時代

大学時代の後半、私が使っていたのは無印良品の単行本ノートでした。ページの左肩にタイトルを、右肩に日付を書き込むという最小限のルールのもと、どの講義の内容でも私的な考えでも、全部このノートにボールペンで書き込んでいました。

1冊のノートにまとめていたのは、これ1冊あれば大きなバインダーや複数のノートを持ち歩く必要が無かったからです。先生たちは親切にレジュメを用意してくれたので、がりがり板書するような講義はそれほどなかったですし。そのプリントも小さなものは挟んだり貼ったりしていました。
この単行本ノートは厚みがあるので、使い込んでいるとどんどん「使い込んだ!」という顔になっていきます。このノートを愛用していたのはそこが気に入ったからなのです。それに加えて荒川弘『鋼の錬金術師』の主人公、エドワードが持ってるいかにも「使い込んだ!」って顔の手帳への憧れもあったのかもしれません。

ボールペンを使っているのはフランス語の先生が「フランスでは大人は鉛筆やシャープペンシルを使わないのよ」と言っていたのを真に受けたからです。あまりシャープペンを持ち歩いていなかったので、テストで友人からシャープペンを借りることがちょくちょくありました。

新社会人時代

社会人になるとき、バイブルサイズの手帳を買いました。毎日無地のリフィルを1枚使って、TODOリストとその日の反省を書いていました。

表面は縦横に線を引いてページを4分割し、左上に「今日やること」、左下に「明日やること」、右上に「今週やること」、右下に「そのうちやること」を書き込んでいました。これ、今思えばGTDのタスクリストやプロジェクトリスト、そのうち/いつかやるリストっぽいですね。
裏面にはその日やれなかったことを書き出しました。

これは毎日朝始業前に書いていました。しかしはじめは優しかった仕事がだんだん厳しくなっていき、自分のキャパシティが追いつかなくなってくると、タスクも溜まりがちになるし、始業前の余裕もなくなってきました。
そんなわけでいつしかバイブルサイズの手帳はリストラの憂き目に遭い、「組み合わせて使えるノート・マンスリースケジュール」が中途採用されることになるのでした。

 

単行本ノートにしろ、組み合わせて使えるノートにしろ、私はすこし大きめのサイズが好きなようです。

それでは、また。

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