続・すみっこの記

富山生まれ下請けIT育ちのフリーライターが布団の中からお送りします

○○をする文化

先日地元の美容院に行きました。
トリートメントを担当してくれたのは20代後半くらいの男性の美容師さんでした。上手に話題を振りつつ工程をすすめてくれたのですが、ふとこんな話になりました。

「映画って見ますか?」
「あんまり見ないですね。うちの実家、映画を見る文化がないんですよ」

記憶にある限り、両親やそのどちらかと映画を見に行ったのは、ジブリ映画くらいのものです。レンタル屋からビデオやDVDを借りてきて見た記憶もそんなにありません。
大学時代、ゼミやサークルを通して知り合った同世代の人たちが色々と映画を見ていることを知り、カルチャーショックを受けたことを覚えています。

「映画を見る文化」という表現に美容師さんは笑いましたが、上のような説明をすると「なるほど」と頷いてくれました。

「それじゃあ、僕にはゲームをする文化がないんですよ」

はじめに書いたとおり、20代後半くらいの男性の方です。DQ5やFF7を熱心に遊んだ世代ではないでしょうか。案の定「いやぁ、ゲームのこととなると、周りと話ができませんでしたね」とのことでした。

ちなみに私の実家には「ゲームをする文化」はありました。DQの「おきのどくですが」はトラウマです。

ちいさな文化圏

家の「文化」って結構あると思うんですよ。私たちは両親や祖父母が作り出したちいさな文化圏の中で育ってきたんじゃないかな。
そんなわけで、私たちは結構毎日のように異文化交流をしている気がするのです。

それでは、また。

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