続・すみっこの記

富山生まれ下請けIT育ちのフリーライターが布団の中からお送りします

『ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと』を読みました

最近ノマドワーキングが話題になっています。ノマドnomad)とは元々移住をしながら暮らす遊牧民のことです。「Web2.0」や「ユビキタス」のようなバズワードなのではと思いつつ、本田直之『ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと』を読んでみました。

現代においてノマドになる意義と方法

この本の中ではまず現代においてノマド的生活を送る理由と意義が語られます。それから世界中を点々としながらビジネスをしている著者自身の半生を振り返り、ノマド的生活の実践方法を提唱しています。
私にとって印象的だったのは「(向き・不向きによって)全ての人にノマド的生活が送れるわけではない」と、必ずしも全ての人にノマドライフをすすめているわけではなかったところです。

現代人の自由と不安

現代には世界中どこへでも情報を届けられる通信網があり、各国をたやすく飛びまわれる交通網があります。さらに肌身離さず持ち歩ける使いやすいガジェットがあり、世界のどこからでもインターネットを通じて利用できる便利なサービスがあります。技術の進歩は現代に生きる人々に空間的・時間的な自由を与えてきました。
その一方で、未曾有の大災害や大企業の倒産、社会福祉政策の削減、土地価格の低下、流行り・廃りが目まぐるしくなったことなど、不安定な社会情勢が続いています。
そういう現代社会で生きていくうえで、ノマド的思考を持ち合わせておくことは決して無駄ではないと思いました。

私はノマドライフに向いていない方の人間ですが、この本で紹介されていたノマド的考え方は頭に入れておきたいです。

 

それでは、また。

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