続・すみっこの記

富山生まれ下請けIT育ちのフリーライターが布団の中からお送りします

心療内科に行ってよかったこと

このブログでたびたび触れていることですが、現在うつ症状の改善のために心療内科に通っています。
心療内科や精神科が「怖くない」という意識が浸透してきている今日この頃ですが、それでもまだ「病院には行かないほうがいい」「薬は飲まないほうがいい」という意見をよく耳にするので、今回は私が心療内科に行ってよかったと思うことを書いてみようと思います。

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心療内科に行ってよかったこと

心療内科に行ってよかったこととして、私がぱっと思いつくのは以下のようなことです。

  1. 症状を自覚する機会ができた
  2. 症状が軽くなった
  3. 周囲に自分のおかれている状況を説明しやすくなった
  4. 抜本的な生活改善ができた

症状を自覚する機会ができた

通院していると、先生に自分がどのような状態で過ごしたか、何を「嫌だ」「辛い」と思ったかを伝えなければいけません。最初は1週間、良くなってきてからは2週間に1度、先生を相手取ったプレゼンをしなければならないのです。
このプレゼンのために私はEvernoteで1週間ないし2週間の症状のレジュメを作っていました。その中で自分の状態を自覚することができたのでよかったと思います。
このレジュメは気力がないときはプリントアウトして先生に渡してしまえばいいですし、それほど内容が込み入ってないときはスマホで見ながら説明することができて便利です。

ちなみにこのレジュメは内科にかかるときでも作っています。

症状が軽くなった

投薬治療のおかげで症状が緩和しました。とくに、不眠が緩和されたのはありがたかったです。不眠が解消されると思う存分(ときには思った以上に)睡眠をとることができ、悪いことを考える時間が自然と減っていきます。

周囲に自分のおかれている状況を説明しやすくなった

いくら深刻な憂鬱さを抱えていて、不定愁訴に苦しんでいても、「何か憂鬱なんです」「何か体調が悪いんです」では職場など、周囲の人にわかってもらうことが難しいです。
しかし「心療内科で『軽いうつ状態』と言われて投薬治療を受けています」というと相手の見る目が変わります。偏見を持たれるというリスクもありますが、特に通院経験者の多い業種に勤めている人はそれほど深刻に考えることでもないと思います。

抜本的な生活改善ができた

私は朝夕の食後と就寝前に薬を飲むよう指示されています。なので、きちんと毎食食べて、夜は22時半に薬を飲んで寝るという規則正しい生活を送るようになりました。22時半に寝るのは、それくらいに寝てしまわないと翌朝起きられないからです(最近はそうでもありませんが)。
また、帰宅して寝るまでの時間が短いと、短い時間を有効活用できるよう考えるようになります。この生活の中でGTDを取り入れたのはたいへん効果的でした。

通院し始めて困ったこと

いいことばかり言うのも回し者のようなので、通院を始めて困ったことをあげてみます。

  1. やっぱり引かれる
  2. 通院にあわせてスケジューリングが必要

やっぱり引かれる

通院していることを告げると、やっぱり引く人は引きます。(むしろ距離無しの人に引いて欲しくて告げることもあります。)

通院にあわせてスケジューリングが必要

定期的に通院しなければいけないので、それを意識したスケジューリングが必要です。私の場合今は歯医者にも通っているので、移動時間を含めると変な空き時間ができてしまうこともあります。本が読めなかった頃はそれが結構困りました。寝ると寝過ごしてしまいそうだったので。

私はどちらかというと通院推奨派です。私は病名がつかないくらい軽い症状でしたし、通院して嫌な思いをそれほどしなかったのが影響しているかもしれません。
しかし、病名がつかなくても十分苦しい思いをしたので、病名がついてしまうような人はやっぱり病院に行ったほうがいいと思うのです。

 

それでは、また。

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