続・すみっこの記

富山生まれ下請けIT育ちのフリーライターが布団の中からお送りします

そして情緒的な機能が残った

うつ症状で心療内科に通院を始めてから、そろそろ3ヶ月が経とうとしています。

心療内科に通っています - すみっこの記
心療内科に行ってよかったこと - すみっこの記

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3ヶ月のあいだに得られたこと

通院を始めたころは半ば寝たきり、かつ情緒不安定だった私も、かつてできていたことのほとんどができるようになりました。

再びできるようになったこと

  • 本(実用書)を読むこと
  • テレビを見ること
  • アニメを見ること
  • 映画を見ること
  • 料理をすること

また、新しくよい習慣を身につけることができました。

新しくするようになったこと

  • おこづかい帳をつける
  • 掃除をこまめにする
  • (以前よりは高い頻度で)シャワーで済ませずお風呂に浸かる
  • 朝ウォーキングをする

心療内科への通院とうつ症状との戦いは、私に徹底的な生活の見直しと新しい視野を手に入れる機会をくれたようです。

情緒的な活動ができない

しかし、これだけ回復しても未だにできないことがふたつあります。「小説を読むこと」と「歌詞のある音楽を聴くこと」です。
これらの活動と、「漫画を読むこと」や「アニメ・映画を見ること」の間で大きく違うことは、他人の姿を自分の中に映し出す必要があるかどうかだと思います。

漫画やアニメ、映画ではそこにちゃんと画像として他人の姿が映し出されています。ただ「眺めるだけ」、相手から遠い立場にあって、ただ「流す」だけに留めることができるのです。

しかし小説を読むときには文字の羅列に過ぎない文章から、風景や登場人物の姿、声色や感情を想像、つまり自分の中に映し出す必要があります。また、メロディに載せた言葉はいやでも自分の中に入り込んできて、歌詞によって語りかけられる内容を心の中に描き出すことを強要します。

これらの活動ができないということは、どうやら、私の中の他人に深く感情移入する機能の部分は未だ回復していないようです。
一番疲れていたのはその部分だったということなのでしょうか?

 

それでは、また。

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