続・すみっこの記

富山生まれ下請けIT育ちのフリーライターが布団の中からお送りします

いかにして残業を回避するか?

「アシタノワークショップ」に参加した際、ワークショップ後半のワールドカフェの中で何度か「どうしたら定時に帰れるだろうか」という話題になりました。その度に「いかにして定時に帰るか」という話をしていたので、それについて書いてみたいと思います。

f:id:yunokixxx:20120424075306j:plain

私が定時に帰れる理由

残業をする人が多い職場・業種で働いていますが、私は基本的に残業をしません。私が残業をしないで済んでいるのには、以下のような理由があります。

  • そもそも仕事量がそれほど多くない
  • 絶対に定時に帰るつもりでいる
  • 定時に帰る人だと思われている

「そもそも仕事量がそれほど多くない」という点について私は幸いだと思うべきでしょう。私には、私の力量を大きく超えるような無茶な仕事の振り方をする上司がいないということです。全くいい職場です。単に仕事ができないだけという説もありますがたぶん大丈夫、まだ「辞めろ」って言われたことはないし査定結果はいい方だから。うん、たぶん。いや、必要があるときはするんですよ、残業。本当ですよ。

「絶対に定時に帰るつもりでいる」というのは、「残業ありきで考えない」ということです。定時に退社できたときの時間的・精神的余裕は、すこしだけ残業することで得られる微々たる時間外手当を大きく上回る利益だと私は考えています。また、会社の立場になってみると、社員が残業すればするほど会社の損になるのです。私は有意義な夜をすごせる。会社は時間外手当を払わなくていい。まさにWin-Win!よほど時間をかけなければいけなかったり、急を要する場合ならまだしも、1時間程度の残業をするくらいなら何とかして定時に吸収したいと思っています。

「定時に帰る人だと思われている」というのは、上ふたつの理由により私が毎日颯爽と定時後日報を提出して退社しているため、周囲が「あの人は定時になると帰ってしまう」という印象を持っているということです。こういう印象を持たれていると定時寸前に仕事を持ち込まれるということが減り、早めに話をしてもらえるという利点があります。

定時に帰れない理由

上であげた「私が定時に帰れる理由」をふまえると、定時に帰れない理由は大きく分けてふたつあると思うのです。
ひとつは「仕事量が多い」ということ。もうひとつは「周りからの圧力」。

「仕事量が多い」場合はそれこそ、タスク管理がものをいうでしょう。タスク管理と作業見積の精度を上げ、作業を効率化し、自分に合った仕事のしかたを掴めば完全に残業をなくすことはできないまでも、確実に残業時間は減るはずです。タスク管理や作業効率化に関する書籍やブログはいくらでもあります。

「周りからの圧力」によって定時に帰れないというのは、「定時寸前になって仕事を持ち込まれる」か「みんなが帰らないから帰りにくい」のどちらかだと思います。定時寸前に仕事を持ち込まれるのは、「私は定時に帰ります」と決意し、周囲にアピールし続けることで減るのではないでしょうか。

もし「みんなが帰らないから帰りにくい」というのであれば、それはただ「帰ろう」と決心し、強い気持ちを持って席を立てばいいだけなのですから簡単です。もしかすると、定時に帰ることで社内の人間関係が悪化することを気にされる方がいるかもしれません。たとえば上司に嫌われて干されるとか、周りに嫌われて仕事がやりづらくなるなど、定時に帰ることが大きな不利益となる場合は周りに合わせて残るのもいいかもしれません。しかし、そんな状態(『7つの習慣』でいうLose-Winの状態ですね)で続けていく仕事が本当に自分のためになるのでしょうか。そう思うのは私が恵まれた環境にあるからなのでしょうか。

 

私の場合、

仕事<<<<<(越えられない壁)<<<<<私生活

なので、(不必要な)残業をしないことには迷いがありません。おかげで基本給しかもらうことができないので、残業をしている同期入社の人たちに比べると随分安月給ですが。

それでは、また。

track feed すみっこの記