続・すみっこの記

富山生まれ下請けIT育ちのフリーライターが布団の中からお送りします

そういえば私、大人でした

「アシタノワークショップ」に参加してみて印象深かったことのひとつに、「自分はもう大人なんだなあ……」と改めて実感した、というものがあります。思いもよらないところで思いもよらないものを実感してしまったので、折角ですから書いておこうと思います。

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私のネット遍歴

小 学校時代、父にすすめられるままPC-VANニフティサーブなどのパソコン通信をやっていた頃、私の知っているネットコミュニティとは親も含めた大人ば かりの場所でした。当然、オフ会のメンツも親と同世代の大人ばかり。私は私個人というより、「○○さん(父)の娘さん」という位置づけでオフ会に参加して いました。

インターネットが主流になり、またケーブルTVや光回線の登場によってネット接続が従量制でなくなると、私が入り浸るのは個人の サイトに設置されたBBSやチャットになりました。そこでもまだまだ年上の人が多く、同世代で「入り浸る」ほどインターネットに馴染んでいる人はそれほど 多くありませんでした。

そのまま高校、大学と進み、個人がウェブサイトを持つのが一般化し、ブログが登場し、インスタントメッセンジャーや SkypeMixiTwitterの登場を経て現在に至るわけですが、ネットコミュニティの中だけで相手と顔を合わせることもなく、ハンドルネームを 使ってゆるい人間関係を築いている間、私が「大人になった」と実感する機会は特になかったのです。

気づけばいい大人でした

「アシタノワークショップ」は私にとって、実にパソコン通信時代ぶりの「ネットコミュニティにありながら実年齢を意識する機会」だったのかもしれません。アシタノメンバーにも、一般参加者にも同世代の人たちが多くみられました。
そ りゃあひとり実家を離れて東京のすみっこに暮らしているくらいだもの。親の許可を得ずに大きな買い物(PCとか引っ越しとか)をするくらいだもの。自分の 手がけた仕事が世に出ているくらいだもの。同期入社の同僚たちは次々に結婚し、子供をもうけた人もいる。TVの中で活躍するアイドルやスポーツ選手は年下 のほうが多いくらい。

そうです。そういえば私、とっくに大人になっていたのでした。

 

ものすごく個人的で、ものすごく今更感がただよう、けれど重要な発見でした。

それでは、また。

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