続・すみっこの記

富山生まれ下請けIT育ちのフリーライターが布団の中からお送りします

『THE HYDE』を読みました

中学校時代クラスの中が「ラルク派」「GLAY派」に分かれていた世代、ゆのきです。兄姉のいる子には「LUNA SEA」派もいましたけどね。近頃カラオケでみんなで盛り上がれる曲ってあんまりないですよね。そんな中でみんなが小中高と聴いてきたL'arc~en~Cielの曲は上手い男性が歌うと本当に盛り上がります。

そんな、私たちの思春期と共にあった、そして今も共にあるL'arc~en~Cielのボーカル、hydeが自身の来歴やアートに対する姿勢を語った本、寶井秀人『THE HYDE』を読みました。

hydeをつくる26のエッセンス

この本はアルファベットA~Zから始まるキーワードについて、それぞれhydeが自分の考えを語っていくという形式になっています。「L」はもちろん「L'arc~en~Ciel」。L'arc~en~Cielとしての活動を続けてきた中にあった困難や喜びが、どの章よりじっくりと語られています。

hydeをつくった「もの」「環境」「人」

この本の興味深いところは、hydeという人間をつくった「もの」や「環境」や「人」が垣間見えるところだと思いました。

例えば、彼自身が色弱であり、デザインの道を諦めたこと。例えば、彼が子供のころよく和歌山の自然の中でキャンプをしていたこと。例えば、彼の両親が放任主義でありながら、彼のことを信頼していること。

絵や映像などの作品には「メイキング」がありますが、この本はhydeの「メイキング」であるように感じました。

とにかくこんな本読んじゃったらね、曲を聴きたくなるじゃない。「flower」とか「HONEY」とか。ちょっと聴いてくる。

 

それでは、また。

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