読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

続・すみっこの記

富山生まれ下請けIT育ちのフリーライターが布団の中からお送りします

サマー回転寿司ウォーズ

またしても富山県の実家に寄生虫、いや帰省中のゆのきです。

ところで普段から郷里を貶すのに余念がない私ですが、「富山の寿司は回転寿司ですら旨い」ということだけは胸を張って主張できます。富山湾に面した私の地元であれば尚更です。今回の帰省でも、我が家行きつけの漁港に程近い回転寿司店へ食事をしに行きました。

休日夜の戦争

今回店に足を運んだのは日曜日の夜7時半頃でした。この時間になると、これまでの経験上、家族の脳裏に閃く文字があります。「ネタ切れ」です。朝仕入れたネタがちょうど尽きてくる時間帯……私たちが暖簾をくぐったのはまさに店内が戦場と化す時間帯でした。

壁に貼られた本日の地物メニューには既にいくつか「×」印がつけられており、客入りも多い状態では更新もままならない状況でした。ひとつ、またひとつと注文できない品が増えていく。消耗戦となった戦況で私たちが強いられたのは頭脳戦でした。

観察する

私たちの戦いには「観察」が不可欠でした。徐々に食べられるネタが減っていく中で効率よく寿司にありつくには、

  • 壁のメニュー表(ただし更新は大分前に途絶えている様子)
  • 他席の注文内容(そして、その注文が通ったかどうか)
  • 板前さんたちの会話(「アジあと1枚分!」)
  • ガラスケースの中身(「その山盛りの何スか」「サスだよ!」)

を虎視眈々と観察する必要がありました。他席の注文やカウンター内の会話に耳を傾けていれば、何のネタが残っている・いないのかが分かります

記憶する

そして観察した結果は記憶していく必要があります。何年も通っている店ですからメニューはほとんど覚えています。その中から、観察の末「既に食べられないネタ」に斜線を引いていかなければ効率よく食べることはできません。

推測する

さらに私たちがとったのは、終了したネタから残っているネタを推測するという行動でした。青魚から終了していくのであれば、白身は残っている可能性がある。メジャーなネタが終了していても、マイナーなネタは残っているかもしれない。

富山県民あるある

 ところでここまで読んで疑問を抱いた方もいらっしゃると思います、「回転寿司なのに注文するの?」と。(私の経験上)富山県民は回転寿司でも廻っている皿を取るということがあまりありません。自分からすすんで注文します。なので、以下のような状況が発生することも必然です。

今回の回転寿司はなんだかんだでエキサイティングでした。

それでは、また。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

track feed すみっこの記