続・すみっこの記

富山生まれ下請けIT育ちのフリーライターが布団の中からお送りします

ノートの使い方に悩んでいるなら、ノートの選び方を見直そう

「つなカン」の二次会で「使うノートが端から廃盤になっていく」というエピソードを披露し、「まさにDEATH NOTEというコメントをいただいたゆのきです。

DEATH NOTE デスノート(1) (ジャンプ・コミックス)

なぜ「使うノートが端から廃盤になっていく」のかと言いますと、ノートを選ぶ基準が

  • 無地であること
  • 横向きに使えること
  • B6~A5サイズであること
  • 安価であること

だからです。モレスキンロディア、MDノート……巷には著名で歴史あるノートが溢れていますが、上で挙げた基準のために使えずにいるのです。

ノートの使い方に悩んでいませんか?

本屋さんに行くとノート術、メモ術に関する本がずらりと並んでいます。このブログの検索ワードの上位にも「ノート」に関する単語があります。それだけノートの使い方に悩んでいる人、改善を求めている人は多いのでしょう。

ノートを使いながらどうもしっくりこない、どうも続かない、という人は、ノートの選び方そのものを見直してみたほうがいいかもしれません。

世はまさにノート時代

PCが軽量化しスマホが普及して、EvernoteやDropboxなどのクラウドサービスが登場した現在、改めて「手書き」と「アナログ」の価値が見直されつつあるようです。文具店に行くと様々な工夫を凝らしたノートが並んでいるのもそのためでしょう。

そんなとき、モレスキンロディアのような定番ノートを選んでおけばいいかというと、一概にそうも言い切れません。何しろ、ノートの使い方は人の数だけあるのですから。

ノート選びには以下のような基準が考えられます。

  • 表紙のデザイン
  • 表紙の硬さ
  • ノートのサイズ
  • 罫線・方眼の有無
  • ノート本文の紙質
  • ノートの向き
  • ページ数
  • 価格
  • その他の付属品

例えばモレスキンのようにシンプルな表紙を好む人もいれば、ペーパーブランクスのようにお洒落なデザインの表紙の方が楽しんで使える人もいるでしょう。また、立ってノートを書くことが多い人は表紙が硬いものか、ロディアのように下敷きのあるものを選んだほうがよさそうです。書き味さえよければ価格は気にしないという人もいるでしょうし、あまりに高級なノートは勿体無くて使いにくいという人もいるはずです。

私のノート選びの基準とその根拠

それでは、私のノート選びの基準とその根拠を記しておきます。今一度ノート選びを考え直してみようという方の参考になれば幸いです。

無地であること

私のノート選びで最優先されるのは「無地であること」です。罫線や方眼があると、それがどんなに細く薄いものであろうと、思考に「枷」をかけられたような気分になってしまうのです。

無地のノートはとても自由です。私はノートにしばしばマインドマップやマンダラート、フローチャートなどの図表を描きます。罫線に邪魔されず、好きなところに好きなように図表を描けるというのは大変気持ちがいいものです。

また、無地であれば文字の向きも自由です。私は文章を書いているとき右上がりになっていく癖があるのですが、最初から罫線がなければその癖を気にしながら文章を書く必要がありません。

横向きに使えること

無地のノートを選ぶのには、「縦横どちらの向きでも使える」という利点があります。そして私は「横向きに使えること」を重視してノートを選んでいます。私の視野には横向きの方が合っているように感じるからです。

長い文章を紙に書くことが増えて感じたことなのですが、私はレポート用紙よりも携帯電話の画面くらいの幅で文字を書く方が書きやすいし、読みやすいのです。となると、ノートは自然と段組を作って書くようになります。

このときノートを縦に使っていると、ノートの一段が縦に長くなりすぎて、やはり読みにくいのです。なので、ノートに文章を書くときは横向きに2~4列の段組を作って書くようにしています。こうすると程よい行幅、列数になるのです。

また、先にも述べた通り、私はマインドマップを多用します。マインドマップはその性質上、横向きの方が描きやすいのです。(逆に、フローチャートを描くために縦に使うこともあります。)

B6~A5サイズであること

私が一番持ち歩き、使う頻度が高いのは、B6からA5くらいのサイズのノートです。これくらいが私にとってバッグでも持ち歩きやすく、図表をたっぷり描けて、字をじっくり書くことができるサイズだと感じています。特に何か考え事をするときは、ある程度ノートは大きいほうが思考が広がりやすいように思います。

とはいえこれ以上大きいと持ち運びやバッグからの出し入れが面倒になりますし、これより小さいとメモには便利ですが考えが小さくまとまってしまう気がします。なので、持ち運びの必要がない、職場に置きっ放しにするノートにはB5サイズのものを使い、バッグのポケットにはB7サイズのノートを忍ばせています。

安価であること

私がモレスキンを使わない理由として、先に挙げた3基準を満たすと結構なお値段になってしまう、というものがあります。あまりに高価なノートは「勿体ない」という気持ちが先に立ってしまい、書き惜しみをしてしまうのです。しかし考えてもみてください、本当に惜しむべきなのは、書き留められなかったアイデアそのものであるはずです。

なので私は何を書いても「勿体ない」と思わないように、比較的安価なノートを選んで使っています。そのため無印良品の製品に行き着くことが多いのですが、行き着いた先で廃盤になるという悲劇(?)を度々繰り返しています。

現在使っているノートについて

最後に、現在私が使っているノートについてご紹介いたします。現在私が使っているのはミドリの「スパイラルリングノート無罫 北国シロクマ柄」です。

スパイラルリングノート<B6>無罫 北国シロクマ柄

スパイラルリングノート無罫 北国シロクマ柄

最初のページに

ノートは縦でも横でも自由に使用して下さい

と書いてある通り、縦にも横にも使え、書き味のいいMD用紙が使用されたノートです。表紙はシンプルに、右下に北極を歩くシロクマのエンボスがひとつ入っているだけ。これからマスキングテープやシールでデコっていきたいと思います。

なお、バッグに忍ばせているB7サイズのノートも同じ製品です。こちらは既にマスキングテープでデコってあります。

スパイラルリングノート<B7>無罫 北国シロクマ柄

スパイラルリングノート無罫 北国シロクマ柄

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どうかあなたに合ったノートに出会えますように。

それでは、また。

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