続・すみっこの記

富山生まれ下請けIT育ちのフリーライターが布団の中からお送りします

【同人者のためのEvernote活用講座】Evernoteを部数管理に活用する #doujinhacks

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部数管理は刷る数を見極めるために重要な作業

コピー本であれば話は別ですが、印刷所に依頼して刷ってもらった本は数量が限られるために、残部数の管理が不可欠です。また、毎回のイベントで何部捌けていくのかを知ることは、印刷所に発注する数量を見極めるのに必要なことです。

今回は残部数の管理にEvernoteを活用する方法をご紹介します。

部数管理用のテンプレートを作る

さて、自家通販の記事でもそうでしたが、今回もテンプレートの作成が重要です。部数管理に必要な情報といえば、以下のようなものでしょうか。

  1. 誌名
  2. 頒布価格
  3. 頒布開始日
  4. 初版印刷数
  5. イベント・自家通販・書店委託で捌けた数
  6. 再版した・あるいは書店委託から戻ってきた数
  7. 手元の残部数

それでは部数管理に必要な情報を記載するノートのテンプレートを作成します。

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例では入れ忘れましたが、頒布価格も記録しておくとよいでしょう。

頒布部数・残部数を記録する

実際に部数管理を始めるには、上で作成したテンプレートを「ノートをコピー」して「残部有」「在庫有」等のタグをつけます。タグをつけておくのは、手元に在庫が残っている頒布物のみ一覧化することができるからです。

実際の使用例がこちらです。

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再版したり、書店委託から戻ってきた場合は「+○○部」として記載すればよいでしょう。

このノートを頒布物が捌ける度に記録していけば、以下のようなメリットがあります。

  1. 初動数が分かる
  2. 1回に刷るべき部数がわかる
  3. どんなペースで捌けていくのかが分かる

これらの情報が揃っていれば、イベント参加計画も立てやすくなるというものです。

 

刷り過ぎは自分の財布や収納スペースを圧迫しますし、刷らな過ぎは「読みたい」と思ってくれている方に届かないという残念な事態を引き起こします。適切な部数管理で、適当な発注を行いましょう。

それでは、また。

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