続・すみっこの記

富山生まれ下請けIT育ちのフリーライターが布団の中からお送りします

私はいつまでも「幸せバカ」でありたい。『劇場版魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語』を観ました

先日、劇場版魔法少女まどか☆マギカを「始まりの物語」「永遠の物語」と立て続けに観てきたゆのきです。

私が初詣に行かない理由

私は初詣という行事にほとんど行ったことがありません。ひょっとすると、大学受験の年に母に引き摺られるようにして行ったのが最後の初詣の記憶かもしれません。

何故初詣に行かないかといえば、私がかなり人酔いしやすい体質であり、その上お祈りすることが何一つ思い浮かばないからです。「○○になりたい」「○○が欲しい」「○○をしたい」……これらの願望はあくまで自力で叶えるべき願い、すなわち達成すべき目標です。

なので初詣に限らず、私が神仏にお祈りする機会があったときは、とりあえず身の回りの人々の生活の平穏を祈っておくようにしています。

彼がプレゼントを思いつかない理由

私の彼氏の誕生日は12月の中旬です。つまり、私は誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントの両方を何にするか、今から考えておかなくてはならないわけです。しかし男の人の欲しいものが何なのかなんてわかりませんし、金属アレルギーの彼には迂闊にアクセサリーを贈るわけにもいきません。

ですから率直に訊ねてみました。「プレゼントは何が欲しい?」彼は迷いに迷って「思いつかない」と答えました。

私は知っています。彼には新しいガジェットや技術書、ゲームなど、欲しいもの自体は沢山あるのです。けれどそれは自分で買ってこそ価値のあるものであって、プレゼントとして贈られたいものではないのです。彼にとって私が金品を欲しがる相手でないことを、私は心から喜ぶべきでしょう。

私は「幸せバカ」でありたい

私がTVシリーズと劇場版2作を見て感じたのは、「まどマギ」は「願い」と「エゴ」の物語だ、ということでした。

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 美樹さやか 劇場版ver. (1/8スケール PVC製塗装済み完成)

劇中で美樹さやか「私達はバカなんだよ。幸せバカ」というシーンがあります。その通り、願い事をするチャンスを与えられても、何一つ願い事が思い浮かばない私たちは「幸せバカ」なのでしょう。そして「幸せバカ」であるということは、とても幸せなことだと思います。

もし何かを願うとすれば、私はこれからも「幸せバカ」でありたいと願います。

目標を立て、自力で達成しようと努力する人間でありたい。他人に何かを叶えてもらうことを求めず、自立した人間でありたい。そして、「何も願わなくていい」という現状に感謝する人間でありたい。

 

「叶えてよ、インキュベーター!」

それでは、また。

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