続・すみっこの記

富山生まれ下請けIT育ちのフリーライターが布団の中からお送りします

このブログがもたらしてくれたもの、そして「ゆのき」というキャラクターの行く末を思う

2012年の2月の終わり、「すみっこの記」の主宰者として「ゆのき」というキャラクターを作ったゆのきです。

「ゆのき」が生まれた経緯

「ゆのき」が生まれる前にも私にはいくつかのキャラクターがありました。家族向けの私、友人向けの私、会社向けの私、趣味の活動をしている私など。

中でも、「会社向けの私」は「偉くなりたくない」「(もし無駄な残業をすることが一所懸命だというのであれば)一所懸命には働きたくない」と思っており、「趣味の活動をしている私」のために時間を捻出してやっていました。そうして私全体のリソースは「趣味の活動をしている私」へと傾けられていたのです。

しかし、そのエネルギー分配のバランスが破綻するときが来ました。2011年末からうつ状態に陥ったことで、エネルギーの供給自体がストップしてしまったのです。投薬治療によって少しずつエネルギーの供給が再開されても、一度崩れたバランスを取り戻すのは至難の業でした。

細々と供給されるエネルギーを使って働きながら、自己啓発系のブログや自己啓発書を読み漁りました。そのうちに、「自分も情報を発信したい」という意欲がひたひたと湧いてきたのです。そうして「会社向けの私」ほどまじめでなく、「趣味の活動をしている私」ほど壮絶でない、「家族向け」でも「友人向け」でもない「ゆのき」というキャラクターが生まれるに至ったのでした。

「すみっこの記」がもたらしてくれたもの

このブログ、すなわち「すみっこの記」は、私に「新しいつながり」と「気づき」を与えてくれました。

「新しいつながり」は他人から刺激を受けること、他人への興味、他人へ影響を及ぼすことを教えてくれました。「すみっこの記」を書いていたからこそ知り合うことができた人が沢山います。

また、自分自身の内面に対して様々な「気づき」がありました。私が本当になりたかったものはプログラマーではなくWebデザイナーだったのかもしれない。ライターだったのかもしれない。イベントコンパニオンだったのかもしれない。これも、「すみっこの記」を書いていたからこそ気づくことができた私の情熱です。

「ゆのき」の行く末を思う

最近、復職が目の前に見えるようになり、エネルギー供給が安定してきたことで趣味の活動も存分に行うことができるようになってきました。また、「ゆのき」の活動が途方もなく大きくなりすぎてしまい、別キャラクターに割くエネルギーまで食うようになりつつあります。

もしかしたらいずれ「ゆのき」はその役割を終えるときが来るのかもしれない。

そんなことを近頃は考えつつあります。

 

それでは、また。

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