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続・すみっこの記

富山生まれ下請けIT育ちのフリーライターが布団の中からお送りします

【休職日記】Vol.16 そして冬がやってくる

故郷では鰤おこし(冬の雷。寒ブリの漁獲シーズンの到来を示すことからこう呼ばれます)や降雪の予報を聞くようになってきたゆのきです。

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【休職日記】Vol.0 診断書をもらうまで

【休職日記】Vol.1 さらば職場

【休職日記】Vol.2 休職期間に入りました

【休職日記】Vol.3 実家に帰りました

【休職日記】Vol.4 東京へ戻ってきました

【休職日記】Vol.5 KINGDOM NEETS

【休職日記】Vol.6 延長戦に入りました

【休職日記】Vol.7 炎上ランデブー

【休職日記】Vol.8 休職して1ヶ月半、リハビリ始めました

【休職日記】Vol.9 休職モラトリアム

【休職日記】Vol.10 リハビリ→減薬→睡眠リズム崩壊

【休職日記】Vol.11 「休職おかわり」

【休職日記】Vol.12 ツレもウツになりまして。

【休職日記】Vol.13 激しく復職の予感!

【休職日記】Vol.14 創作噺「顔本」

【休職日記】Vol.15 面談の行方と秋の終わり

先輩はクールに去るぜ

前回の記事でも書きましたが、10月の末から私が弱る状況が続いています。

【休職日記】Vol.15 面談の行方と秋の終わり - すみっこの記
どうして復職できないのか、私、気になります! そもそもどうして私は復職できなかったのでしょうか?それは簡単です。会社の手続き上、産業医面談予定日の2週間前までに診断書と復職申請書を提出しなければなら ...

ひとつは「面談をします」と言った上司が面談を延期したまま何の連絡もくれないこと。もうひとつは11月末の産業医面談が受けられなかったこと。

ただでさえ不安な状態が続く中、さらに追い打ちをかけるように衝撃的な一報が入りました。私が休職をする前にいた職場に一緒に出向していた先輩が退職したというのです。

この一報に私の心は大きく揺れ動きました。というのは、私がうつ状態に陥るきっかけの一端を担っていたのが彼だったからです。関わっていたプロジェクトの行方も分からないというのに、さらにその中核にいた彼が転職してしまったことは私に言葉に出来ない憤りのような、悔しさのような気持ちをもたらしました。

流石に腹に据えかねたので、上司に嘆願するメールを出しました。「事務所の近くまで行くので、どうか面談をしてください」と。

おれは女をやめるぞ!ジョジョ――――ッ!

職場に対する失望はモチベーションの低下というかたちで如実に現れてきました。

生きることに対してモチベーションが湧かない。部屋は荒れ果て、食事もシリアルか、食べないかのどちらか。ブログも、ここ半月の記事を遡っていると、以前のようなまとまりのある文章が書けなくなっていることを実感します。

一番面白いのは買い物に対するモチベーションが喪失したことです。服を買う、化粧品を買う、アクセサリーを買うという行為は私が「女性として生きる」上で大きな役割を果たしていました。それは、私が普段セミナー等に顔を出すときの装いを思い出していただければ分かっていただけるかと思います。

預金はこの休職期間の間に半分にまで減りました。「お金がない」と思うだけで、買い物をしようという気も、外食をしようという気も萎えてしまうのです。

お金が無いのは首がないのとおんなじ?「無収入であること」は創作意欲を奪っていく - すみっこの記
4ヵ月ほど無収入のまま生活しているゆのきです。そしてその4ヶ月の間にかなりの額の預金を切り崩してみて分かったことがあります。それは、お金がないと精神的な活動がかなり制限されるということです。 ...

プログラマの名誉に誓うだと?勘違いするなッ!

未だにPHPJavascriptJavaのコードには触れないままです。EclipseVMwareを立ち上げることすら恐ろしくて出来ないのです。Photoshopを立ち上げることもなくなりました。ITニュースやデザイン関連記事を見ることもできません。

もうプログラマという職業に戻れる気がしないのです。会社に戻ったところで続けていける気がしないのです。プログラマという職業自体やっていける気がしないのですから、同業他社に転職しようという気も起こらないのです。

 

もう何もしたくないのです。できることならずっと寝ていたい。体重は38.6kgから増えてくれない。鏡に映るのは痩せ衰えた骨ばった姿。

もう何もかも挫かれたという気分です。

それでは、また。

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