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続・すみっこの記

富山生まれ下請けIT育ちのフリーライターが布団の中からお送りします

あなたと私が見ている世界はきっと違う

「すみっこの記」廃墟

かつては絶対音感があったゆのきです。音感というものは筋肉と同じで鍛えなければ衰えていくものらしく、ピアノを触らなくなって10年経った今では相対音感すら怪しいくらいです。

ところで、今回お話ししたいのは同じメロディを楽譜に書き起こせるか、鍵盤上で再現できるか、という話ではありません。

あなたと私が見ている色はきっと違う

昨日彼氏と街を歩いていて、イルミネーションの話になりました。青色LEDが普及するようになって以来、冬の街を彩るイルミネーションはの組み合わせよりもの組み合わせが多くなってきた気がします。

私はどちらかといえば前者の組み合わせの方が好きでした。青白い光に照らし出される街はいかにも寒々しく見えるからです。私がそう言うと、彼は「その色が『寒い』というのが分からない」と言ったのです。

世に「寒色」「暖色」という言葉があるように、私は全ての人が色に温度を感じるものだと思っていましたが、彼はそうでないらしいのです。

これは性別にも関係しているのかもしれません。男性はモノクロの、女性はフルカラーの夢を見ると聞きますし、色に対する感覚は女性の方が鋭いのかもしれません。

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あなたと私が聴いているメロディはきっと違う

色といえば、私の友人に「共感覚」の持ち主がいます。

共感覚(きょうかんかく、シナスタジア、synesthesia, synæsthesia)とは、ある刺激に対して通常の感覚だけでなく異なる種類の感覚をも生じさせる一部の人にみられる特殊な知覚現象をいう。 例えば、共感覚を持つ人には文字に色を感じたり、音に色を感じたり、形に味を感じたりする。 英

引用元:共感覚 - Wikipedia

彼女は「音に色が伴って見える」色聴だそうです。カラオケなどに行くと、彼女が今聴いているメロディはどんな色をしているのだろうと考えてしまいます。

 共感覚とは違うと思いますが、私は音楽を聴いたり絵を見たりすると風を思い浮かべます。肌に吹き付ける風の強さ、空気が孕む湿り気とにおい、それから温度。たとえばこの曲であれば、秋が深まった頃の乾いた風を感じます。細かな砂が混じっている冷たい風。踏みしめられた落ち葉のにおいが混じっている

あなたの見ている世界と私が見ている世界は同じでしょうか?いいえ、きっと全く違うのでしょう。

それでは、また。

From Noon Till Dawn

From Noon Till Dawn

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