続・すみっこの記

富山生まれ下請けIT育ちのフリーライターが布団の中からお送りします

サラリーマンから漂流者(ドリフター)へ|2014年を振り返る

ゆく年くる年2015、ということで、今回はゆのきという人間にとっての2014年を振り返ってみようと思います。

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サラリーマンから漂流者へ

1月、新卒入社した会社を辞めました。

入社5年目で区切りが良かったというのもあります。入社3年目で精神を病んでしまったというのもあります。しかし、何よりも大きかったのは「このままこの会社にいてもやりたい仕事はできない」ということでした。私はフロントエンドの実装を得意とするプログラマーでしたが、私のいた会社は「見た目」の重要性を軽視する傾向がありました。

2月、私は個人事業主として開業しました。

私を正社員として迎えたいという企業はいくつかありましたが、「既に成立している組織を自分好みに変えるのは難しい」ということは前職でよく分かっていました。それならばいっそ、組織のすみっこにいるようにすればいい。苦しい思いをしてその場に踏みとどまるより、たゆたいながら、やれる仕事・やるべき仕事だけをするようにしよう。

これまでの人生を出し惜しみしない生き方へ

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3月、漂流者となった私を受け入れてくれたのはかつてプログラマーとして常駐していた某出版社の情報技術部でした。

しばらくはフルタイムで働いていたのですが、精神的に上下が激しく、すぐに疲労を溜め込んで倒れてしまう私には正社員と同じ条件で働くことは大変難しいことでした。そのため、職場が代替案として出してくれたのが、各作業ごとに予定工数を振り、それを元に給料を支払うというものでした。

当然ながら収入は安定しなくなりました。しかし、その一方で時間にはかなり自由がきくようになりました。

私は不安定な収入を補うため、LancersやCloudWorksといったクラウドソーシングサイトで仕事を請け負うようになりました。その際私は、これまでの人生を出し惜しみしないことに決めたのです。これまで仕事の場では持ちださなかったこと、つまり同人誌を書いていること、コスプレをしていること、普段着がロリータ・ファッションであることをあえてプロフィールに載せるようにしたのです。

同人活動には執筆活動、文書作成アプリケーションや写真加工アプリケーションの活用、SNSを用いた広報活動、自家通販といった商売の最小限のノウハウが詰まっていました。コスプレもまた同様です。クラウドソーシングではこうしたニッチな技能こそが優遇されることに気づきました(これについてはいずれ記事にしたいと思います)。

諦めていた芸術・芸能活動への着手

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11月、夫がクリスマスプレゼントを前倒ししてキーボードセットを買ってくれました。

本当に、本当に嬉しかったです。私にとって歌うことは人生に欠かせないものでした。キーボードが届いたその日のうちにキーボードを抱えて駅前に走り、中島みゆきを歌いました。それ以来定期的に路上ライブを行っています(これについては別ブログを作りました)。

路上ライブによって自信がついたためか、スカウトを受けたり、ストリートスナップの撮影を受けることが増えてきました。身長が足りないがために諦めていた「モデル」という職業に触れることができるようになりました。

これからの目標

生活は依然苦しいままです。夫のサポートがあってようやく暮らしている状態です。2015年の目標は、とにかく経済的自立です。そんなわけで、はてなさん、Canonコンデジください。

それでは、また。

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